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  • 施工事例

古今和洋折衷が織りなす心地いい家

出産を控えたご夫婦が選んだのは、築40年以上のマンション。新しいも古いも、和に北欧にミッドセンチュリーも。縦横無尽でも、感性にしたがって選んだものたちは不思議と調和し、スッキリと、でも少し懐かしいような、あたたかみのある家になりました。


約80㎡のマンションの間仕切りをほぼとっぱらい、おおきなLDKを実現。どこにいても部屋全体を眺めることができ、広々とした空間を楽しむことができます。

 

ダイニングの大型収納に使っているルーバードアは有名建築家が建てた家のおさがり古建具を採用しました。北欧インテリアと見事にマッチしています。

 

プライベートなスペースをゆるく仕切って、広さと気配が感じられるリビング。床はチーク材の無垢フローリングを使用しています。

 

LDKの壁・天井の漆喰仕上げとキッチン前のタイルはご友人を集めてDIYをしました。

キッチンの大型収納は、もともとここにあった和室の収納に新たに扉をつけて再利用したもの。

 

LDKとゆるく仕切った壁の裏側は、趣味のスペースと寝室コーナーになっています。造作の小上がり収納は、上にマットレスを置いたオリジナルベッドになっており、布団は奥の収納にしまうことができます。

 

寝室コーナー横はガラスで仕切ったインナーバルコニーになっており。リビング側は柄入りの輸入ガラスにすることで、丸見えにならない工夫をしています。

 

玄関ホールの正面にアイストップとなるディスプレイ空間をつくりました。築年不詳の民家から引き上げてきた古い窓とフランスジュデル社のウォールランプの相性がとても良いです。

施主のお父様が電気屋さんとのことで、工事にご協力いただき、一般的には隠されてしまう分電盤をあえて主役にすることにより、一層思い入れの深い場所となりました。

 

お父さまから譲り受けたTVボードの扉を洗面台の扉にアップサイクルしました。

この輸入クロスは1万点以上ある中で夫婦共々、唯一気にいった奇跡の1点。スペインから空輸しました。

 

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2月9(sat)・10(sun)・11(hol)

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