私たちは適材適所という言葉を「そこに暮らす人の性格やクセや求めるものを見極め、それにふさわしい材料や工法・手法で、その場所に合わせて組み立て、作ること。」と読み解きます。
あらゆる工法を経験し、長年培ってきた経験や知識・人脈を活かし、「その場所に合った、あなただからこそ」を追求します。
家づくりに使う材料は木材・設備機器を始め、細かい建材を含めると数万点になると言われます。
私たちは、それら一つ一つを適材適所の観点から厳選し、ご提案しています。
先代から大工を経験してきた私たちにとって、現場に出ることは当たり前であり、現在でも社長が職人にまざって作業をしている日も多いです。
私たちは「設計の基本は現場から」という考えで、スタッフも現場に出て作業し、より深い知識を身につけるように努めています。
職人との綿密な打合せの中には、個人では導けない想定や答えがあります。
私たちはそれらを決して無駄にすることなく、細かい部分にも目を向け、職人の提案もとりいれながら、関わる人全てが満足のいく仕事をしたと言える家づくりをしています。
私たちの家づくりのこだわりの原点は作る楽しさにあります。 家づくりは自分で作るものの最たるものです。その楽しさをより思い出深いものにしていただく方法として、実際に作業に参加していただくことが可能です。